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片手を空けておく/余白を作る
『わたしの働き方』インタビュー
税務研究会のHPに公認会計士で作家でもある田中靖浩氏のインタビューが掲載されています。リンクはこちら。
田中靖浩氏と言えば、「会計の世界史」。
公認会計士の資格は運転免許証
「わたしの働き方」のインタビュー記事の中で、公認会計士の資格を運転免許に例える表現は私自身若輩ながらもすごくしっくりくる表現でした。
たとえどんなに車の運転がうまくても、運転免許証がないと信用されない(運転できない)のと同じように、どれだけ会計に精通していても公認会計士という資格がないとなかなか信用を得られなかったり、仕事を受けられなかったりしますよね。
「公認会計士」の資格はどのようなものとお考えですか?
私にとって公認会計士の資格とは,運転免許証のようなものです。運転免許証があると,自分で車を運転していろいろなところに行けます。すると人生の幅が広がるじゃないですか。私にとって,公認会計士の資格は一つの「武器」です。
意識して「余白」をつくる
また、意識して「余白」を作る、ということが大切だということも非常にうなづける内容でした。某氏の書籍でも「片手は常に空けておく」という記載がありましたが、表現は違えど言わんとしていることは同じだと思います。口で言うほど簡単ではありませんが意識したいところです。
狙ってやって上手くいったことは一度もなく,新しい仕事や楽しい仕事というものは「余白」があるときにやって来るのだと感じています。この余白とは「暇」のようなものでしょうか。手元にある仕事を片づけて,意識して「余白」をつくることで,偶然のお誘いから,世界がバッと開けるときがあるんですよね。
※なお、文中の意見にわたる部分は筆者の私見であり、いずれの団体等の見解を代表するものではありません。
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