モチベーションの維持
モチベーションを維持することの重要性
最近一番重要だと感じるのは、いかにしてモチベーションを維持するか、です。
これが一番重要で、かつ、一番難しいことだと思います。
やる気があってモチベーションが高ければたいていのことはなんだってできるし、逆に、やる気もなくモチベーションが低ければどれだけハイスペックな能力や肩書きがあってもうまくいきません。
一時的にやる気は出るけど長続きしないとか、モチベーションの浮き沈みがあってなかなか習慣化できないとか、皆さんも思い当たる節があるんじゃないでしょうか?
成功のためには習慣が大事だ、という話もありますが、結局、あらゆる場面において、習慣化できるか否かは、やる気やモチベーションにかかっているように思います。
モチベーションを維持する方法は
そして、モチベーションを高く維持し続ける方法にこれといった決まった方法がないことが問題です。
結局自分にあったモチベーション維持の方法を見つける以外にありません。
モチベーションを維持する方法は、人によっては高収入を得ることかもしれませんし、名誉や地位を手に入れることかもしれません、有名になってテレビに出たい!というのがモチベーションにするのだって良いでしょう。
社会貢献している実感を得られること、なんていう人も最近の若い人では多いかもしれません。次回の長期休暇に海外旅行に行くのがモチベーションにつながる人もいるでしょう。
私自身、この問いに対する明確な答えは見つかっていません。
ですが、各分野のパイオニアの言葉や経験を知ることが、モチベーションの維持に一役買ってくれていることに最近気づきました。
名言・格言・至言・金言・座右の銘
言霊という言葉があるように、言葉の持つ力というのは想像以上に大きいようです。
名言・格言・至言・金言・座右の銘なんかをまとめた本が多く発売されていることからもわかるように、多かれ少なかれ人は人の言葉に大きな影響を受けています。
ここ最近またブログの更新頻度が高くなっているのは、まさにそういった「言葉」の影響を強く受けたからと言えます。
以下、最近読んでいい刺激を感じられた本です。
最後の「ローランドという生き方 著:ROLAND」はかなり面白く、やる気を刺激してくれます。
今なら(2019年11月現在)「amazon unlimited」で読むことができるのでオススメです。
ボリュームも少なめでサクッと読めてモチベーションを高めてくれるなんて、それだけでめちゃくちゃ良書です。
ローランドってもっとキザでナルシスト全開の人かと思っていましたが、必ずしもそうでないこともわかりました。
いや、実際読んでみるとキザでナルシシズムにあふれた言葉が沢山ならんでいるのですが(笑)、でも本人がそれを自覚していて、それでもなお敢えてそういう言葉を選んでいるところに好感を持てます。
しかも、読めばわかりますが、ユーモア精神にもあふれている。
いくつか気に入って名言(笑)をご紹介すると、
「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か ~略~ 俺以外として生きる方が何倍も楽だろう。」
「ローランドですら負けることがあるんだぞ!メッシだってPKを外すんだ。お前は神様にでもなったつもりか?」
「自信を持てとは言わない。自信のあるフリをしてみな!」
俺か、俺以外か。 ローランドという生き方 著:ROLAND
と言った具合です。
これでモチベーション上がるか?笑、という人もいるかもしれませんが、私は結構好きで不思議とやる気につながります。笑
最後に
これまで読書は「知識」や「教養」を見つけるために読むものだと思っていましたが、「モチベーションを維持するため」の読書も重要だということに気づきました。
「モチベーションの維持」を副産物的なものとするのではなく、「モチベーションの維持」を主たる目的として行う読書、いかがでしょうか?
旅行に行くのは数万円かかりますが、読書なら1、2千円でたいして時間もかかりません。
これは後世に残る大発見でした。
※なお、文中の意見にわたる部分は筆者の私見であり、いずれの団体等の見解を代表するものではありません。