仕事のこと

コロナ禍で思うこと

コロナ禍で思うこと

 正直ここまでのことになるとは皆さん思っていなかったのではないでしょうか?

もちろん私もそのうちの一人です。

ずっと家にいなければならない、という状況はおそらく自覚していないだけである程度のストレスがかかっているんだと思います。

旅行にも行けないし、好きな映画館にも行けない、雀荘にも行けないし、飲みにも行けない。

できなくなったことを数え始めたらきりがありません。

一方で不幸中の幸いとでも言いましょうか。

メリットもあります。

この状況下でメリット、というと不謹慎化もしれませんが、実際に良い部分もあるのでご容赦ください。

現在、仕事のほとんどが在宅に切り替わりました。

在宅ワーク、個人的には最高な働き方だなと思います。

在宅ワークのメリット①

在宅ワークが最高だ!と思う理由のまず1つは、仕事をする環境がより良くなったこと。

以前から通勤時間とか、みんなで集まって仕事をすることの意味に疑問を頂いていましたが、在宅ワークが導入され、実施された結果、それで特段大きな問題は聞こえてきていません。

長期化すれば多少の問題は出てくるかもしれませんが、普通に仕事をしていても問題なんていくらでも出てくるので、その都度解決していけばいい話です。

ちなみに通勤時間は言わずもがなですが、みんなで集まって仕事をすることに疑問を感じていたのは、コミュニケーションがとりやすい一方で、私語が増えたり、雑音が多くなることで仕事に集中する環境が整わなくなるためです。

それが在宅ワークであれば、むやみやたらに会議を設定することもなくなるし、あまり意味のない雑談で職場の環境が害されることもなくなります。

通勤に伴うストレスも解消されます(満員電車、通勤時間、悪天候等々)

在宅ワークには賛否両論あるでしょうが、やりたい人は積極的にやれるようにすべきだなと思いました。

在宅ワークのメリット②

2つ目は支出が大きく減ることです。

これは思わぬ副産物でした。

人によっては支出が増える人もいると思いますが、私は大きく減っています。

今まで何に使ってたんだろ?!と思うくらい。

自分なりに自己分析してみた結果、在宅ワークによってストレスが減りストレス発散的な衝動買いがなくなったから、というのが答えでした。

外出すると良くも悪くも刺激が多いので、その分感じるストレスも大きいのでしょう。

それが家にいる時間が圧倒的に増えることで、ストレスも緩和されて、結果として支出が減る、ということになっています、どうやら。

支出が減ればその分収入が減っても生きているってことなので、これは大きな発見でした。

自分を知るいい機会になったと思います。

在宅ワークで気を付けるべきこと

在宅ワークをする上で1つ気を付けるべきことは、やはり運動不足でしょう。

運動量がかなり減ってしまい、しかもこの状況なので気軽に出歩くこともできないため、以前にもまして運動不足になっています。

今まで体重を気にしたことがなかったのですが、ここにきて若干太ってきてしまってすらいるので、本当に気を付けないと不健康まっしぐらです。

やむにやまれずこれを購入しました。

まだ届いていないのですが、やってみて良かったらレビューエントリーあげたいと思います。

色々工夫して運動しないと、気分まで滅入ってきてしまうので注意しないとですね。

 

最後に

「コンテイジョン」という英語ご存知でしょうか?

2011年の映画ですが、最近話題になっています。

それは感染症をテーマにした映画で、まさにこのコロナ禍を予見するかのような内容だからです。

戦争や災害での犠牲は昔に比べてはるかに少なくなってきていて、こと日本においては命の危険を感じることは日常生活においてほとんどありませんが、ふとしたことからこんな恐ろしい世界になり得る、ということを知っておいて損はないのなか、と思います。

まだ見ていない人は是非この機会に。



※なお、文中の意見にわたる部分は筆者の私見であり、いずれの団体等の見解を代表するものではありません。 



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